K、Y、Mとは危険予知ミーティング。工事関係の仕事をしてる人は分かると思うが、意外とこのKYMというのは重要で事故を未然に防ぐ意味では結構効果があると思う。
何をやるかと言うと作業開始前に現場を一通り見て、どこにどんな危険があるかを洗い出しそれに対してどう対策したら事故を起こさないで済むかを作業員一同でミーティングする。
これは工事現場や工場などでは常識的に行われている。
作業責任者、また職長の立場ではきつちりこのルールに乗っ取らないと、万が一事故が起きた場合
法律違反で逮捕されるのだ。
今日ここで言いたいこと。
平和な日本だけど先日の神奈川で起きた殺傷事件でも分かる通り、防犯にもKYMは必要じゃないだろうか?
普段あまり考えないけど、あり得ないことが起きたらどうするか?例えば神奈川の事件でも周囲の大人の対応も考えた方がいいと思う。
例えば消火器を使うとか、サスマタ(Yの字になった180cmくらいの棒)を街の至る所に設置するとか...
常に防犯意識は持っていたに越したことはない。
車の運転でも最近話題の煽り運転。
煽る側は正常な精神状態にないので、仮に信号待ちで相手が降りてきたら、すかさずドアロックをして警察に連絡する。その場合は絶対に相手と目を合わさないのが鉄則です。
猿などの危険な動物と同じでしょう。 まぁ自分のように警察には何の信用も無く相手になめられっぱなしに我慢が出来ず、降りてって話をつけるというのも手かもしれません。
出来るだけトラブルは避けたいものですが...
どこにどんな危険が潜んでいるか分からないので周囲の観察と今ここでこうなつた時はこうする..ということを頭に置きながら生活していくしかないでしょうね。
今回の事件は、ただただムカつくのみ。 そして被害に遭われた家族が気の毒で、あんな卑怯なやり方には怒りしかありません。